ある物語(フィクション)――『中庸』を読む女――

群馬県のある職場。

A子は、うららかな春の暖かい日ざしに誘われて、昼間のひと時を職場近くの公園へと歩いていく。
ベンチに座ったとたん、思い切り背伸びをしてから、本を取り出し読み始めた。

A子の両腕には、ミスズで手に入れたばかりの、一つ
10万円はするであろう時計が、キラキラと輝いている。
それを見て、時折ニヤリと笑みを浮かべるA子は、いかにも嬉しそうだ。

そこへ、A子の同僚が来て声をかける...。


「ねぇ、A子、何読んでるの?」
「ううん、ちょっとね...。うふふ...」
「何か楽しそうな本みたいね。見せてよ」
「そんな見せるほどのものじゃないわ」
「もったいぶらなくったっていいじゃない!」
「うーん...」
「そう...、もういいわよ!」
「待って!分かったわ。みんなには内緒よ」
「うん、もちろん」
「ほらっ、これなの」
「えっ、『ちゅう...』何て読むの?」
「『ちゅうよう』よ!私の尊敬する先生が読みなさいって」
「...」
「『喜怒哀楽の未だ発せざる、これを中と謂う。発して皆節に中る、これを和と謂う。...』
ここは、私の一番好きなところなのよ!」
「...」
「私ね、こういう古典に出会って、自分の人生をこんてんい(根底)から覆されたわ。やはり、
こういう本を読むべきなのよ」
「へーえ、あんた、ホントは凄い人なのね。ギャグばかりの人かと思ってたんだけど、見直したわ!
ねぇ、私にも、その先生を紹介してよ。それで、この本読めば、肩こってんのも治るかなぁ?」
「きっと、治るわよ。本だけじゃなくて、素晴らしい神法も受けられるわ!肩こりも、コテンパンよ」


こうして、A子は、古典を読んでいた事で、思いもよらず、ワールドメイトへのお導きに成功したのであった。
 
 

※この物語は、フィクションであり、実在の人物とは関係ありません。
2017年04月12日

概要

〒373-0806
群馬県太田市龍舞町5203

0276-60-2633

アクセス

東武鉄道小泉線「竜舞駅」下車徒歩3分


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